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データベーススペシャリスト試験 

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テクニカルエンジニア(データベース)

★受験資格★ 制限なし

★合格率★ 10.1%
  
★取得目的★ スペシャリスト

データベーススペシャリスト試験(Database Specialist Examination)とは、情報処理技術者試験の一区分である国家試験。



資格の概要

システムエンジニアの中でも主にデータベースの設計担当者や管理責任者、いわゆるデータ管理者、データベース管理者を対象としている。試験のレベルは高く、データベースに関するものの中でも国内最難関と言えるほどである。合格率は例年ほぼ6~8%程度と低い。この区分は高度情報処理技術者試験に含まれている。

本試験は1988年に設立されたオンライン情報技術者試験にその起源を持ち、1994年に情報処理技術者試験が大幅に再編された際、ネットワークスペシャリスト試験とデータベーススペシャリスト試験に分割された。本試験区分は後者の流れを汲み、翌1995年春期から開始された。2001年の試験区分再編において、テクニカルエンジニア(データベース)試験の名称に変更され、平成21年度からの新制度において現在の名称に改められた。導入当初より、実務経歴や年齢などの制限はない。

試験の評価

国家試験である性格上、ある特定のデータベース製品に依存した機能や特定製品のみでしか使えないSQLなどは出題されない (標準SQLが出題対象となる) 。そのためどうしても理論重視になりがちで、試験はあまり現実を反映していないという批判もある。また、特定のDB製品から離れた試験であるためか、その分業務分析のウェイトが非常に大きい。アプリケーションエンジニアレベルの業務知識がないと、午後IIの問題は読解すら困難になる。

ただ、いわゆるデータベースのベンダー資格試験取得者でも、この試験を受験する者は多い。ベンダー資格では認定されない製品に依存しない知識を認定されるからである。



試験内容

改正前・改正後ともに、4月の第3日曜日に春期情報処理技術者試験の一区分として行われる。
午前試験は多肢選択式、午後試験は記述式と論述式(事例解析)に分かれている。

試験科目

2008年度以前の試験

午前

マークシート式の四肢択一で55問出題され、100分で全問解答する。IRT(項目応答理論)によって、最低200点~最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で合格(午前試験通過)である。

約半分がデータベースに関する知識を問う問題で、後の半分はシステム開発の知識やコンピュータシステム、情報セキュリティに関する問題である。

午後I

リレーショナルデータベース、正規化理論、SQL、DBMSなどに関する問題(大問)が4題出題される。それぞれの大問は、主題の設定となる文章と、それに対するいくつかの小問からなる。そのうち3題を選択し、90分で解答する。素点採点で、最低200点~最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で合格(午後I試験通過)である。ただし、午前試験が600点に満たなかった者は採点されない。

午後II

業務分析からデータベース設計、運用(パフォーマンスチューニング含む)までを扱う問題(大問)が2題出題される。1題を選択して120分で解答する。素点採点で、最低200点~最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で最終的に合格である。ただし、午後I試験が600点に満たなかった者は採点されない。



試験地

全国主要都市



受験手数料

5,100円



関連リンク

独立行政法人情報処理推進機構情報処理技術者試験センター

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